今回の目玉はフェルメールとテッツィアーノだろうと思うが、タイトルにあるように、多量の日常がが集められている。
名もなき(有名でない)画家が名もなき人を描く。
なぜ、魚屋や鍛冶屋、家政婦などを描こうと思ったのか。
これを見ていると、過去から今まで無名の人の人生のあふれるばかりの積み重ねだ。
僕もそのうちの一人になるのだろうが、昔の名もなき職人のように、名を知られることはないが、後世の人が立派だと思えるような仕事をしたいものだと思った。
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