伊藤若冲も、2000年の展覧会で「再発見」されたことを引き合いに、知られざる鉱脈があるのでは?なくても、個人的にお気に入りが見つかるのでは?という企画だと思います。
というわけなので、ほとんど知られていない作者、あるいは作品が並べられることになります。
なかなか、「すげーな」と思えるような作品はありませんでしたが、一点、私が全く知らなかった日本画家、不染鉄の「山海図絵(伊豆の追憶)」だけはすごいな、と思いました。
独創的な構図に、近くで見ると微細に事象を書き込んでいる。近景の海は、海中の魚の様子まで描かれています。
大正14年にこんな絵を描けるなんて。第6回帝展出品作です。





